いよいよ始まりました「殺人者のパラドックス」。
注目度、期待度ともに高い作品です。
もちろん!私も視聴します。
そこで、全話ネタバレ含む、感想と考察、みんなの口コミをこの記事にまとめていこうと思います。
では「殺人者のパラドックス全話ネタバレ!感想や考察も!」と題し、私や世間の感想、考察を交えてお届けします。
殺人者のパラドックス全話ネタバレ!
[“殺人者のパラドックス”こんなKスリラーは初めて(メディアプレビュー)]キャスティングだけでも期待感が高まるが、チェウシク、ソンソック、イヒジュンは名前だけでなく十分に価値を発揮する。“よくやり遂げた”チェウシクは中盤から劇的な変化を見せる。ソンソックも視線を釘付けにする。小動物の pic.twitter.com/D9B9CdOCdG
— barny (@pripribarny) February 5, 2024
全話のあらすじ、感想、考察、口コミをまとめていきます。
あらすじからネタバレありなので、これから視聴の方はご注意ください。
殺人者のパラドックス第1話ネタバレ!
物語はイ・タンの日常から始まる。
イ・タンは半年前に除隊し、普通の大学生として暮らしている。
一方、妹のヨンは結婚を控えており、家族はタンの就職活動に心配をしている。
しかし、タンはカナダでのワーキングホリデー計画を立て、家族に相談するが反対される。
そんな普通に暮らすタンに急に「殺人」という突飛なことが起こってしまう。
刑事チャン・ナングムの事情聴取。
そして、殺害現場をに居合わせた盲導犬を連れた謎の女性、ヨオクからの脅迫。
ヨオクもろくな人間ではなかったことが明らかに。
彼女は過去に隠していた犯罪を持ってこれまで生活してきた。
さらに、序盤から登場している不良高校生の死が物語に絡んでくる。
物語の特徴は暗い殺人事件であり、被害者たちは全て悪人であるという共通点があり、タンの運命は次々と起こる殺人事件に巻き込まれ、緊張感が増大していく。
そして、物語は緻密なミステリー展開で私たちを引き込み、次の展開を期待させる。
最終シーンでは、盲目の女性と盲導犬が庭で遊んでいる姿が。
しかし、その後、彼女のリビングテーブルの上に、タンが犯行で使ったハンマーが置かれているという驚きの展開で1話は幕を閉じる。
殺人者パラドックス第2話ネタバレ!
イ・タンは連続殺人犯ヨ・ブイルを倒したことが判明し、自分の犯行がバレていないことを知りつつ、妄想に悩まされる。
第一話で出た盲導犬を連れた謎の女ヨオクが登場し、タンを脅迫する。
ヨオクは、実は目が見えており、サングラスをかけていたことが判明。
元不良学生の彼女は、シンナーを吸っているときにタバコの火で目をやけどしたため、真っ黒なサングラスをかけ、盲導犬のビブスをつけたラブラドールを連れ目が見えないふりをしていた。
そんなヨオクがはタンを脅迫したため、タンはヨオクを殺してしまう。
タンは自分が犯した殺人に苦しみ、それ以家にこもり、友人からの電話にも出ない生活を送っている。
友人のキョンファンとヨハンがそんなタンを心配するシーンで第二話は終わる。
殺人者のパラドックス第3話ネタバレ!
イ・タンは不良高校生のジェジュンを格闘の末倒すが、自身もダメージを受ける。
タンはカン・サンムクともう1人の男に部屋まで担いでもらい、目を覚ますと「ここに連絡を」と書かれたメモがある。
メモのアドレスを入力するとシークレットチャットという秘密のチャットが起動する。
タンは現実が理解できないのと、これまでの殺人にさいなまれ、自首を決意し、これまで犯行に使った物を持ち、家を出る。
が、前夜、タンを自宅まで送った一人、カン・サンムクは警察に「私がジェジュンともう1人を殺害した」と自首をする。
カンの娘・ヨンソは過去にジェジュンたちに強制され、自ら命を絶った。
カンは「恨みがあったから報復した」と告白したが、証拠不足で釈放される。。
警察署を出たカンは、亡くなったジェジュンの母親に車で轢かれて病院に搬送された。
証拠を持って自首に向かうタンだが、偶然にも、凶器のハンマーとブロックの入ったバッグが何者かに奪われ、ひったくり犯は金だけ取って凶器を川に捨てる。
タンはひったくられた際に負傷して病院に搬送され、そこで、車に轢かれて入院していたカンと出会い「ジェジュンを殺してくれてありがとう」と感謝されるが、タンはその意味がまったくわからない。
カンは少し前に「娘を自殺に追い込んだジェジュンを殺すべきだ!」と、ノ・ビンという男性に相談していた。
ノ・ビンは、タンがジェジュンを殺害した後で、カンと一緒にタンを自宅まで運んだ人物だった。
カンはタンに感謝の言葉を伝え、自殺を図る。
こうして事件の謎が深まり第3話は幕を閉じる。
殺人者のパラドックス第4話ネタバレ!
タンは、前話で格闘した不良高校生が、昔、カン・サンムクの娘ヨンソを強姦し、彼女を自殺追い込んだことを知る。
それでカン・サンムクから感謝されていたのだと。
そんな中、タンはハッカーのノ・ビンから、「お前は特殊な能力を持っていることにまだ気づいていない。俺と協力して世直し(殺人)をしよう」と言われ、ノ・ビンと協力して、殺人を重ねていく。
この回では、検事が緻密な計画の元殺される。
連続殺人ということで、ナンガム刑事の署に特別捜査チームができるが大きな成果を出せず数ヶ月で解散。
一方、ナンガム刑事は以前から気になっていた、イ・タンが事件に関与していると感じ、彼を追い始める。
第4話では、事件の謎がさらに深まり、キャラクターたちの運命が交錯する。
殺人者のパラドックス第5話ネタバレ!
イ・タンは、法では裁けない悪人たちを次々と排除していきます。
そんなタンを最初から疑っていたチャン・ナンガム刑事は、ノ・ビンの家を訪れます。
彼は超能力を持つダークヒーローとして、闇の中で暗躍している錯覚に陥ります。
しかし、その行動は彼自身にとっても重荷となり、後悔と葛藤に苦しむこととなります。
一方、ネット上のシークレットチャットで出会ったノ・ビンは、幼少期に両親を殺された過去を持ち、犯罪者を憎むようになりました。
彼はハッキングの技術を駆使して、犯罪者たちを追い詰める手助けをしています。
ノ・ビンはイ・タンにどうにか連絡をつけ会い、タンの超能力に興味を持ちますが、
物語は、法と正義、倫理と復讐の狭間で揺れ動く登場人物たちの心の葛藤や、事件の真相に迫る展開が読者を引き込んでいます。
殺人者のパラドックス第6話ネタバレ!
物語はより複雑に絡んでいきます。
狂気と独自の基準で世の中を正そうと殺人を続けるチョンが登場し、もう一人の世直し人タンや事件を追っていたナンガムを巻き込みます。
タンは意図せずに殺人を犯してしまった大学生であり、その後も次々と殺人を繰り広げています。
一方、執拗にタンを追いかける刑事、ナンガムは、タンの行動に疑念を抱き始めます。
チョンはかつてビンと組んでヒーローとして世直しをしていた人物で、ナンガムが長年追い続けてきた警察出身の連続殺人犯でした。
彼はヒーローとは異なる狂気を見せており、世直し人タンの存在とは異なっています。
タンはチョンに接触を試み、彼が初代ヒーローだったことを知ります。
チョンはタンに手を組む提案をしますが、返り討ちに遭ってしまいます。
その後、暴力団が乱入し、物語はクライマックスへと向かっています。
この回では、タンとチョンの因縁や、双方が警察との対立の末にどんな結末を迎えるのかに注目が集まります。
殺人者のパラドックス第7話ネタバレ!
緊迫した展開が続きます。
ナンガムが刑事を志したのは、父を植物状態の寝たきりにさせた、チョンを捕まえることが理由でした。
一方、チョンは暴力団との戦いで警察と暴力団の両方から追われ、タンとビンと共に国外逃亡を試みています。
ビンはタンに、幼少期に両親を失った過去を明かし、警察に頼らずに正義を追求するようになった経緯を語り始めます。
ナンガムはチョンを逮捕し、安堵していたタンらも自分たちが殺人組織の一員として指名手配されたことを知り、言葉を失います。
ビンはタンを逃がし、自分はナンガムにチョンの居場所を伝えに向かいます。そして、父親が入院する病院にチョンが現れ、父が殺され、母も薬物接種をさせられますが、一命はとりとめます。
殺人者のパラドックス最終回ネタバレ!
チョンの居場所を教えるというビンの提案を一度は断ったナンガムが、チョンが父親を殺して姿を消したことを知り、ビンを連れて報復に向かいます。
ビンは自分の犯行が世直しだったことを強調し、タンだけでも見逃してほしいと頼みます。
しかし、タンはビンが自分だけ犠牲になるつもりだと知り、密かに設定しておいたGPSを頼りにビンの元へ急ぎます。
最後の決戦、チョンとの約束の場所にビンが現れ、チョンの背後からナンガムが現れます。
ナンガムが現れてもチョンは何も動ぜず、その後にタンが現れると、チョンの心境は最高潮に達します。
チョン、ナンガム、タンの3名が銃を所持しており、照明がチカチカする中、決戦が始まります。
そして、タンがチョンの発泡を受け、ノ・ビンは「あとは頼んだ」とタンに言い、死亡します。
が、チョンもタンから腹部を刺され、重症を負います。
タンはいつもの首に鳥肌が立つのを感じ取ります。
ナンガムの殺気でした。
タンは、ナンガムがチョンを撃とうとしているのを止めます。
チョンは、ナンガムの父・ガプスは自分の先輩刑事だったが麻薬を密輸しており、その罪を一般人に着せていた最悪な男だったことを告白。
親が殺人犯である俺を昇進させないようにしていた」話し、さらにナンガムの母の不倫相手はパク・グァンス元課長だという事実も語られ、ナンガムは動揺します。
チョンのエピソードは視聴者の予想を超える意外なもので、彼が元々は熱心で正義感あふれる警察官だったことが明らかになります。
しかしナンガムはチョンをとうとう射殺し去ります。
その後、建物に火がつき、燃え上がり、またもタンの証拠はなくなります。
数カ月後、タンは国外で逃亡説活を送っていたが、不法滞在で現地の警察に捕まった。
そのときに“自分に前科がない”と知り、タンは韓国へ帰国した。
死亡したノ・ビンが事前に歯医者で歯形を変え、タンの殺人の罪を全部かぶるように仕組んでいたのだ。
ナンガムはイ・タンが殺人に関与していると話さずに警察を辞職した。
ナンガムが犬(ヨオクの犬)を散歩させていると、ニュースで「殺人事件の被害者が殺人犯だった」と耳にしておどろく。
イ・タンがまた動き出したのかもしれないと感じます。
タンは新しい生活を始めるも、再び世直しの標的を捉えているようなシーンで終わります。
殺人者のパラドックス全話の感想と考察!
『殺人者のパラドックス』の予告、ところどころ犯罪サスペンスとは思えないトンチキ演出が混ざっていて愉快すぎる、あと音楽めちゃ良 pic.twitter.com/ahyrF3o99H
— 夛 (@qqs10ve) January 29, 2024
最近目覚ましい活躍の2人がキャスティングされたこのドラマ。
キャストを見て、間違いないでしょ!って思った方も多いはず。
このドラマは更に彼らのどんな魅力を更に見せてくれるのでしょうか。
殺人者のパラドックス第1話の感想と考察
私のスタートシーンの予想を裏切って、ほんわかしたリビングからのスタートだった。
最初に「普通の人」という印象を視聴者に強く印象つけたかったのかな。
最初のタンの殺人は、動機があまりわからなかった。
衝動的としてもあり得る?って感じ。
って思っている私は脚本家通りなのか?
今思えば、脚本家は、イヤイヤこれがタンなんだ!ってアピールかとも思う。
そしてナンガム刑事のあの目ですね。キターーーーーー!!
個人的には髭がないほうが好き。
でもはまり役ってゆーか頭が切れる役やらせらたら誰も勝たん!
ということで、私は一話目ではあまり引き込まれず、たんたんと見終わったというのが正直なところ。
時間的には一話50分間で、緊張するにはちょうどいい。
70分越えは何話目かで緊張しすぎてこっちが死んでまうーーーー。
みんなの口コミ
独特のテンポで不思議な作品。チェ・ウシクが今まで見た作品とは別の人になってた
神の思しめしかもしれないけど、それ犯罪だから
演出が洒落すぎててスベってる。ドキドキが1mmも伝わってこない
神の思しめしかもしれないけど、それ犯罪だから
ソンソックのセクシーさを楽しむドラマですか?
わたしがざっとみたところ、予想通り「おもしろい」という意見が多かったです。
ただまれに逆の意見もあり。
「ソンソックのセクシーさを楽しむドラマですか?」には、大きく同意!って思ってしまいました。(笑)
殺人者のパラドックス第2話の感想と考察
一話の盲人の女性!えーーーーそーゆーこと?!ってまずは驚く。
そしてその女性もタンに殺られるってゆー。
このタンの動機は理解できたんだよね、ろくな女じゃなかったもんね。
そして、タン自身が、自分の殺ったヤツへの共通点に気づきはじめて、それ知ってるはずの私までゾゾゾ~っとしちゃったよ。
ナンガム刑事の嗅覚が見え隠れしているのもドキドキ。
いついついつタンに気づく?
2話で引き込まれけど、良くを感がえ3話目ガマン!
みんなの口コミ
最初怖い話かと思ったけど、だんだんそういう話?!となってきた
ずっと薄気味悪くてザワザワするけど気になって引き込まれる。一気見は重そう。
2話目になってくると、その人それぞれのこのドラマへの入り込み度が見えてきますね。
殺人者のパラドックス第3話の感想と考察
殺人を重ねても、証拠がなかったり、別人が犯人として逮捕されたりと、タンを惑わす事実が展開されるのですが、自分を許せない思いを抱え、自首を覚悟するタンが印象的です。
ただタンが殺人を犯すとき、目つきやオーラが豹変するのですが、チェ・ウシクがそれを観ている側に感じさせることができていことに、単純にウシクすごっ!です。
ナンガム刑事の刑事としての個性やナンガム自身の性格を表して、視聴者を引き込むパワーを、ソン・ソックから感じてます。
私目線で単順にめちゃカッコイイ。
ヒゲとガムは、もはやセットですね。
最後の方にタンの殺人を正当化し、ヘルプするような手紙が・・・
はー?どーなってくのこのドラマって次回に期待を持たせて終了。
殺人の数と共に、登場人物が急に増えてきて、人間関係の複雑性も増してきている。
できることなら一気に完走したい気分。
みんなの口コミ
最初は気味悪くて胸糞だったけど、どんどん展開していって目が離せなくなった
現実と妄想、現在と過去、思い込みと真実、色んなものが渾然一体となって展開👍
多くは語らず、映像のみで察してといわんばかりの演出が多いと感じる
続きに期待大
確かに、時系列に進むのではなく、突然過去に戻ったりと、時間軸を行ったり来たりしますね。
それは私も3話目くらいから感じてました。
殺人者のパラドックス第4話の感想と考察
謎の男、ノ・ビンの登場により、タンは殺人を重ねていくのだが、「タンに特殊能力があるという設定」が私的にはいまいち腑に落ちないが、今後、この2人がどう殺人を展開していくのか?
ノ・ビンは一体何者?
そこにナンガム刑事がどう関わってくる?
という見えない期待は大きい。
みんなの口コミ
ソンソックの演技が印象的。1970年代が香るドラマで。
ウシクの高校生と大学生の演じ分けが素晴らしい
ウシクのダークヒーロー姿と喫煙シーンに感謝
殺人者のパラドックス第5話の感想と考察
私の感想もう少し待ってください。
みんなの口コミ
協力者のノ・ビンが殺されるという衝撃的な展開がありました。ノ・ビンはタンの能力を信じて、自分の命を犠牲にしてタンを助けました。ノ・ビンの死にはとても悲しくなりましたが、彼の忠誠心や賢さに感動しました
タンとソン・チョンの対決が続き、タンからは矛盾や苦悩が感じられ、ソン・チョンからは殺人を楽しみながらも、自分の過去や病気に対しては無力感や憎しみが感じられ、対比がおもしろかった
殺人者のパラドックス第6話の感想と考察
私の感想もう少し待ってください。
みんなの口コミ
ちょっとこわいけど面白い。ウシクがかわいいじゃなく、かっこいい役をやりたいと言ってたけど、まさにこれそうじゃん
バリバリのダークヒーロースリラードラマで面白い
殺人者のパラドックス第7話の感想と考察
私の感想もう少し待ってください。
みんなの口コミ
イ・タンの内面の葛藤や成長が描かれ、感情移入できる
予想外の展開が多く、飽きさせません
このあたりから事件の真相が次第に明らかになり、目を離せません
殺人者のパラドックス最終回の感想と考察
私の感想もう少し待ってください。
みんなの口コミ
ウシクやっぱりすごい!の一言に尽きる
撮り方の構図、画面が転換の時に「ヒっ!」っとなるシーンが多い。一気見後すぐ「いいもの見たなー」って」感想
まとめ
いよいよ開始した「殺人者のパラドックス」。
待っていたファンも多かったことでしょう。
この記事では、全話最終回までの私のあらすじ(ネタバレあり)、感想、考察に加え、みなさんの
口コミもまとめています。
もしまだ観てない方は、参考にしてください。
「殺人者のパラドックス全話ネタバレ!感想や考察も!」という内容でまとめてみました。
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