海外には行きたいけど飛行機に長く乗るのはちょっと、と抵抗を感じている方、多いと思います。
ヨーロッパ、北米には行ってみたいけど、飛行時間が長すぎて躊躇して、結局憧れで終わってしまう方もいるのではないでしょうか?
旅が大好きで、特に東南アジアに行くことが多いですが、というよりも、東南アジアまでしか行く勇気がない。
ヨーロッパにも行きたいけど、あのフライト時間を想像すると・・・
そこで今回、私がいろいろ調べたり、試したりして、たどり着いた、長距離フライトを快適に過ごすためのアイテムを紹介します。
Contents
長距離フライトを快適に過ごすおすすめアイテムは?
中長距離フライトを快適に過ごし、その後の旅も充実したものにしましょう。
そして復路でも旅の疲れをしっかり癒やし、通常な日々にすぐに戻れるようにできることが、旅から現実に戻るための必要条件ですよね。
では旅も楽しく、帰国後も疲れを残さないアイテムをご紹介していきます。
ネックピロー カブーエボリューションクール
これのおすすめポイント1つ目は、なんと言っても、首の支え具合がいい!
起きたら、ガックシ下を向いてた、思いっきり横に傾き肩に耳が付きそうだったという経験はないですか?
「首がいたっ」ということに良くなりますよね。
見た目はゴツく高さがありますが、その分、首をちゃんと支えてくれて、寝ても首が倒れません。
ゴツいからと言って締め付けられるのではなく、ソフト過ぎないことで前後左右を保護して、包み混んで寝る体制に導いてくれる感じです。
まちがっても首が、カクっとなることはありません。
夜便なんかはなおさらちゃんと眠りたいけど、首の収まりがどうもにも悪く寝付けない&すぐに目が覚める、そして大して睡眠を確保できずに現地に着くというパターンが多いです。
でもアラフィフのワタシはもうそれを卒業したい。
アラフィフでなくてもちゃんと眠りたいですよね。
それとこのエボリューションクールは、通気孔があり蒸れを防いでくれます。
これで暑くて起きることもないですね。
おすすめポイント2つ目は、この大きさなのに小さく収納できる!
大きなネックピローをクルクルと巻いて、円筒型の付属の袋に入れると、なんと直径15cm、高さ11㎝に収まってしまうんです!
これなら機内持ち込みバッグに入れてもそこまでじゃまになる大きさではありまんでした。
私は\9,680で購入色し、その時はパープル、ブルー、レッド、ブラックの4色がありました。
ちょっと高いですが、ビーズピローや中途半端なピローで何度も起きてしまい、結局フライト中にちゃんと休めなかったということにはならないとわかったので、価格だけのことはあるなと感じてます。
祝!ネックピロー難民卒業。
口コミを見るとサポート対応も素晴らしそうですね。
![](https://drmcatch.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
よくある空気で膨らませるタイプとは明らかに違う使い心地です。
空気のものはあごの下をカバーすることができず、結局首が下に落ちる上に、首の後ろのふくらみが大き過ぎて背もたれとの間で邪魔になりますが、これはその両方を解決してくれました。
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首元のアジャスターが割れて壊れてしまいましたが、メーカーのサポートセンターに連絡したところ、すぐに替えの部品を送って頂けました。
やはり皆さん色々試して、この製品にたどり着いたという感じの方の意見が多かったですね。
お値段は少々高めですが、みなさん快適性を重視ということがわかりました。
ドクターショール フライトソックス男女兼用
いつもは普段から使っている、某社の腿まで丈のあるものをつけていましたが、腿の箇所が締め付けられるのが気になっていました。
それよりも今回他にしてみようと思ったきっかっけは、今までのでは、効果をあまり感じてなかったからです。
商品名に「フライトソックス」という名前がついているだけあり、7時間の中距離フライトの到着時に足のむくみはほとんどなかったです。
着圧なら何でもいいと思っていましたが、違うんですねー。
商品もひざ下までの丈なので、席についてから履くことも可能なのもいいし、男女共用ってのもいいですね。
お値段も\1,930で購入できお手頃です。
これでむくみ知らずになれるなら、繰り返し使えるし、買いです。
今まではフライトでしか使ったことないですが、今度は旅行中に履いて寝てみようかと思ってます。
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日本からヨーロッパで使いました。エコノミーでしたが、締め付けられ過ぎず程よい着圧で、むくみなしでした。
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自動車旅行で6~7時間、車内の為、むくんで歩行が困難になるのを防げました。
口コミでは、男性の意見もあり、私的にはちょっと驚きました。
男性はむくみにくい&むくんでもあまり気にしないと思いこんでいました。
男女関係なく、評価は高かったです。
エアーフットレストFlyPal
このアイテムは、旅行系YouTuberの方の動画で知りました。
口で空気を入れて膨らませるタイプなので、持ち運びの大きさはそんなに気になりませんでしたが、
膨らんだあとの映像を見て、こんな大きなものを足元に置くの?
隣は他人のことが多いのにと思ってしまいました。
ですが、使ってみたら、断然機内での快適性が違いました。
居住空間が広がり快適でした。
大小2段の高さの台があり、この2つを重ねると、椅子の高さとほぼ同じになります。
つねに腰より下にあった膝や足首を腰と同じ、もしくはそれより高い位置にして過ごすことができるのです。
この快適さには驚きました。
足を低くしたい場合は、空気を抜くか、低い段だけ床に置いて、もう1つは抱き枕にしてました。
今までの話は大人一人が使う場合のパターンですが、子連れの旅にも重宝するようです。
子供の席の足元を埋めてしまえば、単純に子供の居住スペースが広がるのと、寝るときもよくあるのは子供が横になり、親の足の上に頭を載せて寝るとパターンですが、これがあると、子供席だけで子供が横になることができ、親はフリーでいられます。
あーもっと早くこのアイテムに出会いたかった。
私の子連れ旅も少しは楽できたかも。
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旅慣れた方のYouTubeで宣伝していたので見て購入。
13時間のフライトで使用しましたが、足の疲れが無かったので買って良かったです。
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半額くらいの類似品も購入しましたが、この商品の方が膨らませた時のしっかりし
た感じが良いです。
私も子連れ旅行の時期に、この商品に出会いたかった。
そしたら機内で少しでも楽できたし、自分で使うって選択肢もあるから一石二鳥でした。
除菌ウェットティッシュとゴミ袋
機内で一度座ると立つのはトイレに行く時くらいですよね?
体を動かしたくてたまに席を立ってストレッチをすることもありますが。
通路側ならまだ気を使わず席を立てますが、それ意外の席は、隣の人に立ってもらわないといけないので、立ちづらいですよね。
ましてや寝ていたら起こすにも抵抗があるし・・・
でも食事前や食事中、自分で持参した何かを食べた時にウェットティッシュがほしいなーと思ったことが何度かあり、それからは機内持ち込みしてます。
除菌シートなら消毒ができるので、コロナ後は特に過敏になる気持ちも抑えられますね。
簡単に手洗いができない状況の時には、除菌ウェットティッシュが強い味方です。
また私がよく行く東南アジアでは、食器(特にスプーン、フォーク類)を除菌シートで拭いてから使います。
お店の方には失礼ですが、どういう処理がされているかわからないので、その後の旅行を継続するために拭かせていただいています。
こーゆー使い方もするので、旅行の時は常に持ち歩いてます。
できれば、少し大きくんらうかもですが、大判でちゃんと厚みのある商品がいいです。
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コロナ後は、旅行に限らず常に除菌タイプを持ち歩いています。
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子連れ旅行が多いのでウェットティッシュは必需品です。
どこで何をしでかすかわからないので。
やはりコロナ後、除菌シートや除菌ジェルを必ず持つという声が多かったです。
今後はどこの国にいくにもそれが当たり前になりそうですね。
長距離フライトを快適に過ごす服装は?
ユニクロ エアリズムUVカットメッシュパーカ(長袖)
機内って意外と寒いです。
いつもブランケットはもちろん借りますが、それだけでは寒いので、羽織物を持ち込みます。
行く場所によりますが、東南アジアなど暑い方面に行く時に、ユニクロのエアリズムUVカットメッシュパーカをポケッタブルライトダウンの袋に入れて持って行きます。
以前、折りたたんでその服のポケットに収まるナイロンジャケットを使っていましたが、ナイロンなのでブランケットが滑り落ちてしまうんです。
それとシャカシャカ音がしてしまうんですよね。
暗く、周りの方が寝静まってる時に、その音が結構気になるんです。
それからは、たまたま以前買った、エアリズムUVカットメッシュパーカにしたら、音はしないし、小さく持ち歩けるのでそれにしてます。
この服のもう1つ良いところはパーカーなので首元が寒い時は、ジッパーを上まであげて、パーカーをかぶってしまえば、顎まで隠れ、後ろの首筋も寒くなくオススメです。
世界のユニクロ様々です。
ポケッタブルタイプの商品がいろいろ出ていて、かつ安価(日本で買えば)なので旅行好きの大きな味方です。
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飛行機だけでなく、リゾート地のスーパーやタクシーの中は、キンキンに冷えてるので、現地でも常に持ち歩いてます。
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機内で首周り、腕や肩が寒い時用に上着ではなく大きめのショールを持ち込みます。
それぞれ持ち込むものは異なりますが、やはり機内は寒いと感じる方が多いことがわかりました。
特に女性が多かったです。
また寒がりの方は、現地でも持ち歩く方もけっこういました。
ユニクロ ウルトラライトダウンコンパクトジャケット
こちらは、寒い方面へ出かける際に、機内に持ち込みます。
こちらもポケッタブルなので小さくできて使い勝手がとってもいいです。
私も寒い方面に行くときは、ライトダウンを持ち込みます。
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常夏の島行きの飛行機だろうと「冷蔵庫か?」みたいな空調してくるので必要。
あと暑い国こそ空港もエアコンガンガンでマジ寒い。
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LCCをよく利用し、機内持ち込みのみで行くので、重量が気になります。
そこでユニクロのウルトラライトダウンは軽いので重宝してます。
寒い方面へお出かけ以外の方にも、やはりライトダウン持ち込む方が多かったです。
みなさんの言う通り、暑い国へ行くほど、冷房ガンガンで空港や店内が寒いんですよね。
ただ現地でダウンは着ないですが、女性は薄手のストールを常に一枚持ち歩いていると重宝します。
しめつけないボトムス
飛行機では高度が上がる影響で、血流が悪くなり、体がむくんできます。
機内ではできるだけ、ストレッチの効いた締め付けのないボトムスを選ぶようにしましょう。
ワンピースやスカートを選ぶ方もいるかもしれませんが、短距離なら良いですが、長距離ではおすすめできません。
機内は冷えるのでブランケットを借りても足が冷えてしまうと思います。
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ジーンズ以外のゆとりがあって、ポケットの数が多いパンツを選んでます。
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機内に乗る直線に下だけスウェットに着替えます。
みなさんいろいろな工夫をされているようです。
現地での服装も重要ですが、機内の服装も良く考えて、対策をしてお出かけください。
まとめ
私はこれらアイテムのおかげで、夜中初の7時間の中距離フライトを、ちゃんと眠れ、快適に過ごせました。
夜中のフライトでちゃんと眠れると、到着後の元気度がまったく違うので、フライトを快適に過ごすことは本当に大事なことだなーと身をもって感じました。
まだ今後いろいろ良いアイテムが出てくると思いますが、チェックして良さそうなものはどんどん取り入れて、ビジネスクラスに乗ったくらいの快適性を出せることを目指します。
今回紹介したアイテムは、フライトだけでなく、車での長距離移動でも使えるアイテムなので、車の長距離移動をよくする方や夜行バスを使った旅にもぜひお試しください。
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