東京オリンピックで活躍した元卓球女子日本代表の石川佳純さん、最近きれいになりましたよね。
というか選手時代はメイクやヘアは二の次なので、もともとキレイってことですね。
2023年5月の引退会見後は、メイクもヘアもファッションも楽しんでいるようで、アスリート仲間との食事会の様子などもSNSでアップされていますね。
卓球に打ち込み始めた中学生から先日まで長い間、現役生活を送り、いろいろと我慢もしてきたことも多かったことでしょうね。
石川佳純さんご本人も注目されていますが、両親もそれぞれすごい過去をお持ちなんですよ。
さて石川佳純さんの両親の出身地はどこで、職業は何をされていて、現在はどこに住んでいるのでしょうか？
「石川佳純の両親の職業は？出身地やどこに住んでるかも調査！」と題しお届けします。
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石川佳純の両親の職業は？
石川佳純さんの両親は、父の石川公久(いしかわきみひさ)さんと母の石川久美(いしかわくみ)さんです。
そして両親の現在の職業ですが、父(石川公久さん)は、広告代理店のに勤務しており、現在は役職についていらっしゃるようです。
会社員をしながら、卓球を続けてこられ、今でも仕事と卓球を両立しているとのです。
仕事以外に何か楽しみや打ち込めるものを持つことは、心身ともにとてもいいことですよね。
母(石川久美さん)は、結婚と同時に卓球を引退していますが、石川佳純さんが子供の頃は、コーチ的存在だったということです。
また石川佳純さんの現役時代は、コーチと石川佳純さん、母(久美さん)との3人で世界中で開催される年間約30試合をまわっていたそうです。
石川佳純さんが引退された現在は、何をされているのかはわかりませんでした。
石川佳純さんのお父さんとは
福岡大学卓球部に所属。
卓球界ではミックスダブルスの日本代表の経歴の持ち主。
大学卒業後は、卓球用品の総合メーカーのニッタククラブ(福岡)に所属しながら卓球を続けていました。
その後、仕事の都合で山口市に引っ越し、引っ越し先の山口市では、近所のクラブに入り、卓球を続けていたということです。
石川佳純さんが小学校中学年の時、仕事や家庭、育児で倒れそうな母(久美さん)のために、自宅に卓球場を作れば、遠くの練習場に行かなくて済む！と考え、家の新築時に約40畳の卓球場も併設して作ったそうです。
後に父(公久さん)は「二人とも趣味は卓球だから、そんな家にしたら、老後を楽しめるし、卓球好きの友人も遊びに来ることができる」と語っています。
現在は、福岡で単身赴任をしており、週末は山口に帰り、クラブの子供たちに卓球を教えたり、全国を講演でまわっているとのことです。
退職後の夢は、石川佳純さんを超す選手を育てることだそうです。
お父さん、期待してます！
石川佳純さんのお母さんとは
母(久美さん)も福岡大学卓球部に所属し、当時、父(公久さん)と出会いました。
母(久美さん)は、大学卒業後、福岡の自動車メーカーの実業団卓球部に所属し、卓球を続けていましたが、父(公久さん)との結婚と同時に、会社も卓球もやめ、山口市に移り住みます。
後に石川佳純さんが誕生し、石川佳純さんが赤ちゃんの頃は、1分以上泣かせたことがないというくらい、自分の時間をすべて育児に捧げていたそうです。
「自分の時間をすべて育児に捧げる」という意識を持っていたというところがすごいです。
私の場合は、結果的にすべての時間を育児に持って行かれたというネガティブな思い出です。
やはり何かを極める人の考え方って凡人の私とは違いますね。
そんな中、山口県から国体代表として母(久美さん)に声がかかりました。
育児を優先しつつ、練習を再開し、なんと国体出場を果たしたのです。
一人の子育ての経験しかないですが、子育てしながら別のことを極めるってほんっとにほんっとにすごいことだと思います。
さすが石川佳純さんのお母さんです。
石川佳純さんが小学5年生の時、なんと公式戦で佳純さんとの親子対決が実現し、その結果、石川佳純さんが勝利をおさめました！
目標としていたお母さん(久美さん)に勝ったのです。ｆ
お母さん(石川久美さん)はそれを機に、卓球を引退しています。
そしてその後は、石川佳純さんの年間約30試合もの海外で開催される試合に帯同し、食事面をサポートするため、日本から炊飯器とお日本米を持って行っていたとのことです。
この親子対決により、母(久美さん)が引退を決意したことを、石川佳純さんは引退後に出演したトーク番組でMCの方から初めて聞いて、驚いています。
お母さん(久美さん)は心のうちをまだ幼い娘には言わなかったのですね。
石川佳純の両親の出身地は？現在どこに住んでいる？
日本卓球界において目覚ましい活躍をした石川佳純さんのご両親の出身地、そして現在はどこにお住まいなのでしょうか。
父(公久さん)の出身は、島根県松江市出身。
楽観的な性格で、家を建てる時に「卓球場作っちゃえば？」と言い出したのは父(石川公久さん)だそうです。
母(久美さん)の出身は福岡県福岡市。
ハーフに見える美人なお母さんで有名です。
ハーフに見えるというだけで、実際はハーフではなく、純日本人です。
母(久美さん)は父(石川公久さん)のことを「いつも先のことを考えない。後から苦労する」と言っています。自宅に40畳の卓球場を作ったこともその1つなのでしょうね。
ご両親は現在も山口市のご自宅に住まわれているようです。
石川佳純さんの引退を機におふたりも、心身をともにゆっくりし、趣味として卓球をしているか、、ご自宅の卓球場で未来の石川佳純さんを育てているかもしれませんね。
両親とのエピソード
石川佳純さんとご両親はとても仲が良いそうです。
実際に、石川佳純さんは過去に、父(公久さん)のことを「今でも(現役時代)試合の後、アドバイスを連絡してくれる」と語っています。
そして、母(石川久美さん)は、大阪に出るまでは、石川佳純さんのコーチのような存在でした。
母(久美さん)が卓球クラブの監督をしていた時、石川佳純さんを卓球に誘ったのは、母(石川久美さん)だったとのことです。
中学から実家を離れた石川佳純さん、いくら自分の志とは言え、まだ小学校を卒業したばかりの子供が両親のいる家を離れるのはとても心細かったと思います。
またご両親も寂しく心配であったことでしょう。
でもそれを乗り越えたからこそ、日本女子卓球界を背負う存在にまでなれたのだと思います。
一緒に過ごした時間は、他の親子よりは少なかったかもしれないけれど、その分強い絆で繋がっていたということですね。
父母以外の家族構成は？
石川佳純さんには、4歳年下の妹、石川梨良(いしかわ りら)さんがいます。
石川佳純さん同様、幼少期から卓球をはじめ、石川佳純さん同様、中学入学と同時に実家を出て、高校ではJOCエリートアカデミーに入校しています。
高校卒業後も、青山学院大学で卓球を続け、主将を努めた実力の持ち主です。
現在は卓球から引退し、一般企業にお努めとのことです。
卓球を引退した後は、母・久美さん同様、石川佳純さんのマネージャーやサポート役として、試合や遠征に同行していたそうです。
梨良さんは、石川佳純さんを支えるとても大事な1人だったようです。
まとめ
今回は元卓球女子日本代表の石川佳純さんのご両親について出身地やどこに住んでいるのかなどを調べてみました。
スポーツ選手の多くは、両親の考え方や職業が関係してるなーと感じます。
英才教育ではないけれども、本人の意志を尊重し、それを可能な限り支援するご両親がいて、このような素晴らしい選手に育っていくのだろうと。
ちなみに2023年5月に現役引退をした石川佳純さんは、元所属の全農より「全農オフィシャルアンバサダー」に就任しました。
現在は現役時代には経験できなかった、夏フェスに行ったり、教習所に通うなど、選手時代とはぜんぜん異なる生活を送り、まだ慣れてないと語ってます。
そして今後のお仕事ですが、CMやバラエティ、キャスターもしかしたらコーチになる可能性もあるのではないかと言われています。
そうなったら、母(石川久美さん)と同じ道を歩むことになりますね。
未来の石川佳純選手を生むのは、父(石川公久さん)が先か、石川佳純さん本人か、未来が楽しみです。
そして今後は、TV、ラジオで石川佳純さんを観る機会が多そうです。
今回は「石川佳純の両親の職業は？出身地やどこに住んでるかも調査！』と題し、石川佳純さんご両親の情報をお送りしました。
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