かれこれ50回ほどリピートしている大好きな韓国。 そんなアラフォーが私目線でのオススメ韓国グルメをご紹介します。 今では全国地方空港からも就航していてとても行きやすい国になりましたね。 50才で一人で初めての韓国旅行という方もけっこういるようです。 今回はそんな方々のお役に立てる情報になっています。 ポイントはお一人でも食事可能なメニューばかりです。 韓国グルメ、韓国コスメはもちろん、最近若者のあいだでは韓国アパレルの勢いも凄く、 多くの世代がコロナ前よりも渡韓してますね! 今回は、コロナの間に流行りの場所、流行がだいぶ変化したけれども、以前からある、韓国旅行に行ったなら、食べてほしい韓国オススメグルメをランキング形式でご紹介します。
アラフォー韓国旅行オススメグルメ!Best5

Best5:デジカルビ
みなさん韓国でカルビと言ったら、牛肉に切れ目がたくさん入った骨付きカルビを想像する方が多いんじゃないでしょうか?
私もビギナー時代はそうでした。
が、本場韓国でも牛はお高い!現地の方の焼肉は豚肉を食べる事が多いです。
そこでBest5は『デジカルビ』!
デジカルビとは、タレに漬け込んだ豚のカルビを鉄板や網などで焼く焼肉です。
デジは「豚」、カルビは「あばら肉」という意味だそう。
漬け込むたれは、店ごとに違い、しょうゆをベースに、りんごや梨の果汁などを合わせたオリジナルのタレがあるので、自分のお気に入りを見つけるのも楽しみの1つ。
お肉だけで食べてもおいしいですが、そこは韓国。
肉と一緒にスライスにんにく、青とうがらし、サンチュやエゴマの葉といったたくさんの野菜で包んで食べるのが So Good👍
サムギョプサルもみなさん耳にしたことあるんじゃないでしょうか?
これは豚の三枚肉を焼いて、塩やお店ごとのタレにつけて食べます。
これも有名店があったりで捨てがたいけど、私は甘辛く味付けされたデジカルビ派です!


渡韓経験の多い方は牛肉の焼肉より断然みなさん豚焼肉のようです。
豚焼肉は、このテジカルビ派かサムギョプサル派にわかれるようですね。
おすすめポイント
・骨つきカルビなど牛肉に比べてお値段が手頃! ・スーパーでテジカルビの漬け込むタレを買って帰れば、家でも再現できる ・チェジュ島の黒豚のテジカルビは最高 ・旅行時に不足しがちな野菜もジャンジャン食べれる上に、野菜はおかわりし放題! ・一人1500円~2000円でお腹いっぱい食べられちゃうテジカルビの口コミは?

現地の方は、ごはんを一緒に巻いて食べることも多いです。
ボーリューム満点になっておいしいですよ!

スライスにんにくと一緒に食べるのが、一番美味しいと思います。
匂いが気になる人は焼いてから一緒に食べてみてね。
Best4:コングクス
オススメポイント
・季節限定でいつも食べられるわけではないのでタイミング的に合えば貴重! ・喉越しがよく、暑い夏にさっぱり、胃に優しくて栄養満点! ・イソフラボンは血中の増えすぎたコレステロールを減らしてくれる私の強い味方コングクスの口コミは?

夏にはこれが無性に食べたくなる。滋養たっぷりで毎年かかせません。

最初はおいしくないって感じる方もいるかも。それは味がついてないから。
お塩やキムチで自分の味を作って完成形にするといいですよ。
Best3:チキン
韓国ドラマを見ていて、このチキンを食べているシーンを見たことがある方も多いのでは? Best3は『チキン』です。 そうフライドチキン。 なぜ韓国はあんなにチキン屋が多いのでしょうね。 チェーン店が街に溢れています。 お店によってはフライに見えてノンフライというお店もあります。 おいしいんですよーーーーーこのチキンが!!! ケンタッキーフライドチキンがあの味なのと同じく、韓国のチェーン店も独自の味があります。 食べ比べしたいけど、ケンタッキーフライドチキンのように1ピースと買えないんですよ。 最低でハンマリ(半羽)。 で、いつも同じ好きなお店に行ってしまうんですよね。 開拓したい気持ちはすっごくあるんですけど。 食べたくなったら、探さなくても見回せばきっと見つかります。 隣通しでチェーン店が並んでたりしますから😂 各店独自の味付けがあったりで食べ比べも面白いですし、同じ店でも複数の味付けがある店が多いのでハーフ&ハーフで違う味を一度に楽しめます。 日本でもヤンニョムチキンと言って、甘辛いソースをくぐらせたチキンとかよく耳にするようになりましたね。 私の好きなお店は王道ですがキョチョンチキンです♥オススメポイント
・ビールに合う!これでしょ ・チェーン店の数が多くその時の気分でお店を決められるというか、ほんとたくさんあるのでお店を探さなくていい ・チキンムという大根をサイコロのように切って甘酢漬けにしたものがついてくるんだけど、これが またチキンとよく合い、お口直し的にポリポリ! ・ホテルに持ち帰りやすく、部屋で食べやすいから、飲んでからホテルに帰らなくていいってのが本当に楽チンチキンの口コミは?

チメサイコー!チメとはチキンとメクチュ(ビール)の組み合わせのことです。

大手のbbqオリーブチキンカフェなら日本にも進出していて、日本にいながら韓国チキンを楽しめるのがいいですね!
Best2:タッカンマリ
「タッカンマリ」とは、鶏の水炊きです。 「タッ=鶏」「ハンマリ=一羽」という韓国語で、直訳すると「鶏一羽」と言う意味味です。 直球すぎてわかりやすいですね。 最初は鶏一羽の形をして鍋に入ってくるのですが、お店のおばちゃんがハサミで豪快に骨ごと切ってくれます。 それからコトコト。 その間にテーブルの上に用意されている調味料で自分好みのヤンニョム(つけダレ)を作ります。 鶏の他に入ってるものは、じゃがいも、長ネギ、トック(餅)がスタンダードかな。 それらは追加注文でき、そして最後は、麺で締めます。 多分、雑炊も選べると思います。 最近では、旅行雑誌や口コミでその美味しさが評判を呼び、韓国旅行の必食グルメとなってますね。 東大門(トンデムン)には、専門店が立ち並ぶ「東大門タッカンマリ通り」がありますが、私のお気に入りのお店は鐘路にあるお店です。 最初の頃は、日本人は店内で見かけなかったけど最新はガイドブックにも載ったようで日本人の方と会うこともあります。オススメポイント
・鶏のだしとにんにくの効いたスープが絶品! ・鶏肉はもちろん、スープを吸った太葱やお餅がおいしくて、いつも葱は追加しちゃう ・締めの麺は、煮詰まったスープを吸っていい具合に絡んでサイコー!タッカンマリの口コミは?

東大門のタッカンマリ横丁にある有名な老舗店「陳玉華(チン・オックァ)ハルメ元祖タッカンマリ」は行列必至です。でも並んでも食べる価値ありです。

最近はおひとりさまでもOKなハンマリ(半羽分)をメニューに用意してくれてあって、一人でもタッカンマリを楽しめるのがうれしい!
Best1:エゴマの参鶏湯(サムゲタン)
参鶏湯(サムゲタン)はすでにみなさんご存知では? 今回、Best1に輝いたのは、エゴマの参鶏湯(サムゲタン)です。 サムゲタンとは、丸鶏の中に高麗人参やもち米などを詰めて煮込む、韓国の伝統料理。 ポカポカ温まるイメージから日本では寒い季節に食べたくなる人も多いと思いますが、韓国では暑い夏に食べるスタミナ料理として有名です。 高麗人参やなつめ、にんにく、しょうがなど、滋養のつく食材がたっぷり入った参鶏湯は、疲労回復や夏バテ予防、風邪対策にぴったり! 旅行中の疲労回復にもぴったり。 今回ご紹介するエゴマのサムゲタンは鶏自体は普通のサムゲタンと同じですが、スープがエゴマのスープです。 エゴマの葉は少し癖がありますがスープはまったくそれを感じません。 多分、参鶏湯のお店すべてにエゴマの参鶏湯があるわけではないと思うので行く際には、事前にお調べを。 私はいつも弘大(ホンデ)にあるお店に行きます。オススメポイント
・エゴマのスープが濃厚でクリーミーでクセがなくて美味! ・二人以上で行った時は、一人は普通の参鶏湯、もう一人はエゴマの参鶏湯にして、スープをミックスして味変して食べるのもオススメ ・朝鮮人参やなつめ、松の実など体に良いものが詰まっていて、まさに医食同源!エゴマの参鶏湯の口コミは?

普通の参鶏湯もおいしいですが、エゴマがたっぷり入ったクリーミーな参鶏湯のスープの方が好みです。

体の調子が悪い時にこれを食べると回復が早いです。
Best5に入れなかったけど食べてほしい3選

ポッサム
ポッサムは、茹でた豚の肩肉やバラ肉をを薄切りにして、一緒に添えられるキムチやサムジャン(醤油と唐辛子をベースにした調味料)、生のニンニク、ご飯を葉っぱに包んで食べる料理です。 葉っぱはサンチュだけでなく、エゴマの葉や白菜が出てくることが多いです。 もちろん包んで食べてもいいですが、茹でた豚にサムジャンを付けて、ソジュを飲んでるおじ様も多いです。 自分で具材を選んで包んで食べるスタイルなので、自分好みの組み合わせを楽しむことができます。 私はm生牡蠣が好きなので、生牡蠣と茹で豚を合わせて食べる、クルポッサムを超オススメします。 ただ生牡蠣のおいしい時期は、10月~3月なので生牡蠣好きさんはこの時期を狙って行って見てください。 ポッサムは複数人で食べることが多いですが、最近は一人用定食メニューのように提供しているお店もたくさんあるので探してみてください。トッポッキ
トッポッキと言えば、屋台もしくはプンシク(軽食屋)で、赤いソースにたくさんの細長いお餅のイメージをされるかと思いますが、私が今回ここでご紹介するのは、鍋料理としてのトッポッキです。 ずばり今回はお店の名前を出しちゃいます。 トッポギ食べ放題チェーン店「トゥッキ」です。 まず鍋の汁の味の選択肢が5種類位あり、辛いのが苦手な方にはホワイトソースもあります。 セルフスタイルなので、汁の味付けも数種類ブレンドして自分好みにすることが可能です。 また主役のお餅の種類も多く、長さ、太さ違いのものから、餅の中にチーズやさつまいもペーストが入った変わり種のお餅もあります。 そしてこれは鍋として食べるので、野菜も用意されており、トッポッキのお供の色々な揚げ物も揃ってます。 そして締め用の麺、ご飯もあります。 何と言ってもビュッフェなのに値段がとても魅力で、大人は1000円ほどです。 もちろんソフトドリンクも飲み放題でコスパも味もサイコーです。ポリパッ
ポリパッとは、麦ごはんの上にたくさんの野菜やナムル、コチュジャンをのせ、ビビンパのように混ぜていただくヘルシーな料理です。 私はいつも広蔵市場の中にあるお店でいただきます。 広蔵市場は、アーケードで何本もの通りがあり、ポリパッのお店が固まっている箇所があります。 ポリパッのお店は10種類以上のたくさんの野菜がそれぞれ大きなボールに入れて並べられているのですぐに分かると思います。 ほとんどの店がスープがついてきます。 また私は自分が好きな野菜は、多めに入れて~とずーずーしく頼んじゃいます。 市場の中で食べるポリパッは雰囲気もあっていいですよ。 広蔵市場にたくさんある、ピンデトッ(見た目お好み焼きに似てる)をテイクアウトして、ポリパッの店で両方食べるのもありです。 ただその時は、ポリパッのお店の人に、これも一緒にここで食べていいか確認してくださいね。 一応マナーとして。 言葉が話せなくても、ジェスチャーでわかってくれると思います。 市場内では珍しいことではないので。まとめ

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