2024年2月9日、Netflixで同時配信中の韓国ドラマ「殺人者のパラドックス」が注目を集めています。
ソーシャルメディアなどで話題になっていますね。
正義を求めて、過激な手段を用いるダークヒーローの物語が展開されます。
主演はチェ・ウシク、ソン・ソック、イ・ヒジュンら豪華なキャストが揃っています。
「殺人者のパラドックス」の最終回はどのように終わるのでしょうか?
主演はそれぞれどんな終わり方で最後を迎えるのでしょうか?
今回は殺人車のパラドックスの最後を深堀りして考察していきます。
展開、結末も含んでいるため、一部はネタバレしてます。
では「殺人者のパラドックスの最後を考察!結末ネタバレも紹介」が、今後このドラマを視聴しようか迷っている方々の参考にしてくれるとうれしいです!
Netflix、ディプラ等のOTT韓ドラ授賞でドラマ部門最優秀作品賞を見事受賞!
おめでとう㊗️!!!
Contents
殺人者のパラドックスの最後を考察
〜Netflix、ディプラ等のOTT韓ドラ授賞式〜
第3回青龍シリーズアワード候補【ドラマ部門】ドラマ部門最優秀作品賞
マスクガール
ムービング
殺人者のパラドックス
LTNS
今日もあなたに太陽を主演男優賞#リュスンリョン ムービング#リュジュンヨル The 8 Show #ピョンヨハン… pic.twitter.com/i6Mppu3jy1
— みー 韓ドラ✐ (@kdrm__r) June 26, 2024
「殺人者のパラドックス」は、8話という短めのストーリーですが、その内容は非常に充実しています。
『殺人者のパラドックス』は、タイトルにもあるようにパラドックス=逆説という言葉がぴったりです。
タンは自分の正義を貫こうとしましたが、その結果、自身も道を踏み外してしまいました。
は自分の能力で悪人を見つけることができましたが、その能力は本当に正しいのでしょうか?
タンは自分の能力に疑問を持つことなく、自分の判断で行動を続けていました。
しかし、タンが対処した人たちの中には、本当に悪人だったと言えるのでしょうか?
自分の正義に盲目になっていましたが、その正義は本当に正しいのでしょうか?
タンは自分の正義を貫くことで、自分の幸せを失い、家族や友人も失って、孤独な存在になってしまいます。
タンは自分の正義を貫くことで、自分の人生を狂わせてしまったのです。
結末は、タンがダークヒーローとして生きる道を選んだことを示しています。
しかし、タンは本当にヒーローなのでしょうか?
タンは本当に幸せなのでしょうか?
タンは本当に正しいのでしょうか?
このドラマは、視聴者にそう問いかけていると感じました。
そして、視聴者に自分の正義とは何かを考えさせています。
私は、この終わり方が続編を予感させるなーと感じました。
殺人者のパラドックス登場人物の運命と結末
主人公のタン:
彼の選択とその結末を中心に展開します。
物語は、彼が過去の過ちから逃れようとする姿を描きますが、運命は彼を追い詰めます。
最後に彼がたどる道は、読者に深い考察を促します。
ナンガム刑事:
ナンガム冷静かつ鋭い洞察力を持ち、事件の真相を追求する中で複雑な謎に挑みます。
物語の進行と共に、彼の過去や内面の葛藤も明らかになり、最終的には自身の信念と運命に向き合うことになります。
この結末は、読者に深い余韻を残すでしょう。
殺人者のパラドックス視聴者の反応
前半では、タンが自分の能力を知り、相棒と共に様々な課題に取り組み、社会の問題に立ち向かっていきます。
後半では一変し、ナンガムが追っている連続犯(ナンガムの父の元同僚)が現れ、ナンガムが困難な状況を克服していく様子がスピード感を持って描かれています。
確かにあの内容でダラダラ続いたら、中だるみしそうですね。
話数的にもちょうどいい!に私も賛同!
無気力な青年を演じたらピカイチのウシク氏が悪役なんて!と思ってましたが、キリッとした表情も素敵でした。
視聴後は複雑な気持ちになりますが、只々ウシク氏を愛でる事を楽しみました。
今までのキャラを覆しましたよね。
これはこれでカッコかわいいウシク氏を私も発見できました。
殺人者のパラドックス結末ネタバレも紹介!
殺人者のパラドックス pic.twitter.com/dUaNOx7KIQ
— 설 (@jmyjjhhs) July 23, 2024
最終回の8話では、これまで触れられてこなかったナンガム刑事の過去に迫ります。
そして、その内容がラストへと繋がります。
結末を明かすと、特殊な能力を持つタン(ウシク)は今後も社会の問題に立ち向かうようなシーンで終わり、ソック演じるナンガム刑事は、タンが関わったことすべてを知りますが、タンのことは何も言わず辞職します。
殺人者のパラドックス最終回でわかる真相と結末
チョンの居場所を教えるというビンの提案を一度は断ったナンガムが、チョンが父親を亡き者にして姿を消したことを知り、ビンを連れて対決に向かいます。
ビンは自分の行動が社会を良くするためのものだったと強調し、タンだけでも助けてほしいと頼みます。
しかし、タンはビンが自分だけ犠牲になるつもりだと知り、密かに設定しておいたGPSを頼りにビンの元へ急ぎます。
最後の決戦、チョンとの約束の場所にビンが現れ、チョンの後ろからナンガムが現れ、次にタンが現れます。
そして対決が始まり、ビンがチョンの攻撃を受けて倒れます。
チョンもタンによって重傷を負います。
チョンは、ナンガムの父は自分の先輩だったが、麻薬を密輸し、その罪を一般人にかぶせていた最悪な男だったことを告白します。
さらに、追い打ちをかけるように、ナンガムの母が不倫していた相手が、ナンガムが慕っていたパク・グァンス元課長だということも語られ、ナンガムは動揺します。
チョンのエピソードは視聴者の予想を超える意外なもので、彼が元々は熱心で正義感あふれる警察官だったことが明らかになります。
しかしナンガムは最終的にチョンを射止めます。
その後、建物に火がつき、燃え上がり、またもタンの証拠はなくなります。
数カ月後、タンは国外で逃亡生活を送っていたところ、不法滞在で現地の警察に捕まります。
そのときに「自分に前科がない」と知り、タンは韓国へ帰国することができたのです。
亡くなったノ・ビンが事前に歯医者で歯形を変え、タンの行為の罪を全部かぶるように仕組んでいたのです。
ナンガムはタンが関与していると語らずに警察を去りました。
タンは新しい生活を始めるも、再び社会の問題に立ち向かうようなシーンで終わります。
まとめ
あらすじを調べると、原作とドラマでは多少違いがありそうですが、おもしろさは調べれば調べるほど期待値が上がりました。
原作漫画も受賞多数、タイトル名も奥深く複雑さがあり、最後も考察する価値あり!でした。
視聴者に考えさせる作品だと思います。
ぜひ「殺人者のパラドックス」の世界へ引き込まれましょう。
ストーリーの最後をみなさんはどう受け止めるでしょうか?
「殺人者のパラドックスの最後を考察!結末ネタバレも紹介」と題し、結末(あらすじネタバレ)をご紹介しました。
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